奈良にある南都七大寺のひとつで、我が国最初の官立寺院である大安寺。
最盛期は約26万㎡の境内地に七重塔2基をはじめとした九十余棟の堂塔等を擁する国家筆頭寺院でした。
しかし度重なる災禍により、そのすべてを消失。現在境内は最盛期の約4％、約1万㎡を残すのみとなりました。
当時の大伽藍を現代に伝えたい。
その思いを、CGにて奈良時代当時の大伽藍を復元、具現化するプロジェクトに携わりました。
大安寺内におきまして、CGで復元しました天平時代の大安寺境内を散策できるコンテンツを体験することができます。
ぜひ、ご参拝とあわせてご訪問ください。
